三街会館はまたの名を関帝古廟と言います。三街会館はマカオの旧市街地の中心に位置しており、「三街」とは営地大街、関前街および草堆街を指し、清代マカオ商人の公所であり、清代香山県がマカオを管制し、公告を発表するための場所でもありました。三街会館には武帝殿、太歳殿、財帛官、地蔵殿、奉関帝、財帛星君、太歳、地蔵菩薩、貴人禄馬、伏虎玄壇趙西元帥があります。門にある対聯には、「舞鳳躍龍旋地軸、矗雲飛藻燿台垣」と記してあります。このように、三街会館は公所から寺院への変遷を果たしました。
住所:公局新市南街12号楼となり